主催 (公社)函館法人会 |
下記の冊子を会員の皆様に無料で配布いたします 社長が知っておきたい 労務のギモン |
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近年、パートタイム労働者、有期雇用労働者、派遣労働者といった非正規雇用労働者は雇用者の約4 割を占める状況にあり、同じ職場で多様な雇用形態が混在することで、労務管理・労働環境が複雑になっています。 ―方、働き方改革により、個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を自分で選択できる社会の実現が求められており、労働基準法、育児・介護休業法、パートタイム労働法、健康保険法等の労働・社会保険関係法令が改正されています。 雇用形態の多様化に伴い、会社としても、労働時間の管理、就業規則の整備、適切な労働契約の締結が必要となり、また、社会保険の適用拡大、有期雇用労働者や高年齢者等の雇用問題、ハラスメント等にも対応していかなければなりません。 しかし、度重なる法改正により、経営者と管理職全員が、膨大な実務の内容を短期間ですべて習得することは非常に困難です。他方、法令遵守を怠ると労使間のトラブル(労働紛争)に発展することも十分予想され、ー旦、紛争が生じると、もとの状態に戻るには時間と労力がかかります。 そこで、本冊子は、職場の中で頻繁に問題となっているテーマを取り上げ、これらの労務管理にまつわる最新の情報や知っておかなければならないポイントについて、Q&A 方式により、わかりやすく解説しています。 本冊子が、労使の良好な関係の維持・発展のための一助となれば幸いです。 |
●内 容 | Q1 就業規則を守るのは使用者?労働者? ○就業規則の作成と順守義務 Q2 毎朝の掃除の時間は労働時間? ○労働時間の把握義務とその方法 Q3 デスク等で昼食をとりながらの電話番は、休憩時間? ○休憩時間付与の原則 Q4 労使協定はどういうときに必要? ○労使協定の必要性とその効力 Q5 年次有給休暇、当日の請求でも認めないとだめ? ○年次有給休暇付与の可否 Q6 有期労働契約は、いつまで更新可能? ○有期労働契約の無期化 Q7 事務処理が劣る労働者、解雇できる? ○能力不足労働者への対応 Q8 休職者の休職期間満了での退職は可能? ○メンタル不調者等への対応 Q9 退職代行者からの連絡、応じないとだめ? ○退職代行者への対応 Q10 パワハラと業務指導はどこで区別するのか? ○パワハラと業務指導との相違 Q11 学生アルバイトも労働法は適用される? ○アルバイト雇用の諸問題 Q12 短時間労働者の社会保険の加入は義務? ○短時間労働者の社会保険の適用 Q13 社会保険の加入は何歳まで? ○就業確保措置と65歳以降の社会保険 Q14 育児休業、会社が対応しなければならないことは? ○育児休業に関する事業主の措置義務 |
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●配布方法 | ①法人会事務局へ直接お出で下さい。又は ②郵送を希望される場合は下記の申込書と110円分の切手を同封の上郵送でお申し込み下さい。 ③お電話、FAXでのお取り置きはいたしかねますのでご了承願います。 また、本冊子は1社につき1冊までの配布とさせていただきます。 (過去に配付している冊子でご希望があれば、3冊まで110円分の切手で送付させていただきます) ※お問い合わせ・郵送先 040-0001 函館市五稜郭町16-13 函館青色会館3階(公社)函館法人会 TEL(0138)54-9369 |
ご案内チラシ(PDF) |